平成29年度 第1回埼玉県リハビリ・介護ロボット研究会

6月27日、埼玉県と公益財団法人 埼玉県産業振興公社の主催による
「平成29年度第1回埼玉県リハビリ・介護ロボット研究会」が開催されました。
産経新聞(6月28日付)および日本経済新聞(7月19日付)に記事が掲載されています。
今回、特養 悠う湯ホームでは先般導入したHALの活用状況の報告をさせていただきました。
今年2月の稼働開始からまだ半年も経っていませんが、当初設定した目標と現時点での問題点、その対応策などについてお話しさせていただきました。
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現在の問題として、HALの活用場面がなかなか拡大できていない点があり、内部に「HAL普及委員会」を設置するなどの対応を始めたところです。
同時に、研究会の今年度の活動のひとつである「施設への個別コンサル&フォロー」
(県内2施設を対象に、介護ロボット活用の体制作りを支援育成していく)
事業の対象施設として選ばれたため、そのご指導もいただきながらHALをフル活用していく方法を身につけ、さらには業務全般の最適化への取り組みに応用していきたいと考えています。
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悠う湯ホームでコンサル&フォローの指導を受けているところです。
これらの活動については随時ご報告していく予定ですが、
今後、悠う湯ホームが他施設の模範となり、介護ロボット活用ノウハウなどを広く伝えていける施設になるよう、しっかりと取り組んでいく所存です。
今回の発表に際しては、関係者の皆様にたくさんのお力添えをいただきました。
この場をお借りしてあらためて感謝を申し上げます。