自衛消防訓練

3月4日(火)、悠う湯ホームにて秩父消防署と丸京商事の皆様の立ち会いのもと
夜間を想定した消防訓練を行いました。
非常放送設備などの説明を受けています。
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夜中にケアハウスから火災が発生したという想定。
夜間の職員は特養夜勤者4名、ケアハウス夜勤者1名、宿直者1名の
計6名しかいないため、初期消火活動がもっとも大切です。
全員で協力しながら迅速に対処しなければなりません。
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写真には写っていませんが、火元にいる方やその両隣・上階の方の避難誘導、
スプリンクラーの水が流れ落ちてくると思われる下階でも、水に濡れないよう
ご利用者に場所を移動していただいています。
消火器の取り扱い方法の説明。
「安全ピンは現場に着いてから抜きましょう。」
移動の途中でついレバーを握ってしまい、
無駄に噴出させてしまうことがあるそうです。
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練習用の水消火器ですが、皆真剣に大声で
「火事だー!」
と叫びながら駆けつけます。
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このあと、1日かけて施設の消防設備点検を行っています。
関係者の皆様、今回もご協力をいただき大変ありがとうございました。